☆アイム・ラブ自然栽培の果樹園をはじめました
☆アイム・ラブ自然栽培の果樹園をはじめました
突然ですが、アイム・ラブ自然農園では果樹園を始めました!
果樹園の場所はここ奥伊勢ではなく、ご縁をいただき兵庫県の篠山市(ささやま)になります。
丹波篠山と言えば、黒豆で有名な場所です。
3月に篠山で開催された道法正徳先生の自然栽培セミナー「仕立てと剪定が植物ホルモンに与える影響」講座と果樹苗の植え付け実践講習会に参加させていただいたことがきっかけとなり、あっという間に夢が叶ってしまいました。
私たちは、以前から果樹の栽培に興味があり、毎年シャスタへ行くたびにオーガニックスーパーでオーガニックの豊富なフルーツを買ったり、ハワイ島では南国のフルーツ食べ放題!?の影響が強かったでしょうか。二人の夢が四季折々の色んな種類のフルーツを育てて食べれること♪もちろん無農薬、無肥料栽培です。
色々とエピソードはありますが、それはまたの機会として。
果樹の苗木が一日遅れで到着し、4/8から苗木の植え付けを始めました。
選んだ果樹の種類は9種類、品種は道法先生にお任せいたしました。
・リンゴ 4本
・桃 2品種 4本
・イチジク 2品種 4本
・アーモンド 4本
・アンズ 2品種 2本
・ぶどう 1本
・キウィ 1対
・栗 1本
・ポポー 3本(家で種から育てていたものと、家に以前から植えていたもの)
道法式の苗木の植え方は、いたって簡単です。
苗木の地上部と根っこを切り、
スコップを土に差し込んで、スコップを抜くと同時に苗木を土の中へスッと入れます。
2人の息を合わせて!?の共同作業(笑)
お水をゆっくりとかけてあげて、
こちらはオリジナルで、アースラブをパラパラと苗木の周りにかけて土地のエネルギーも上げて行きます。
そして、水分保持が重要とのことでマルチをします。普段は決して使うことのない黒ポリシートですが、3年間だけの我慢です。
そして、支柱を立てて。
目からうろこな植物ホルモンを利用した道法式剪定方法や仕立ては、またの機会に綴るとして、合計25本の果樹を植えることが出来ました。
何より時間がかかったのが、何をどこに植えるのか?
ただまっすぐに並ぶ、普通の果樹畑のような並木や正方植えではなく、もっとエネルギーを感じる楽しい果樹園♪
苗木同士の間隔を大事にしながら、同心円状に果樹を配置してみました。
これからどんな果樹の森が育っていくのか楽しみです。
篠山に1週間ほど滞在しての大仕事。
我が家の車は3月初めに天ぷら油の廃油で走るキャンピングカーに改良しました。そのおかげで、ガソリン代をかけず、ホテル代をかけることもなく、好きな場所に好きなだけ滞在することのできる自由と豊かさを満喫させていただいています。
今回、篠山の畑をありがた~いご縁で貸していただくことになりましたインターナショナル デモクラティックスクール まめの木のGenさんとAnnaさんに本当に感謝です。また、お二人がされていらっしゃるフリースクールのエピソードなども綴っていければと思います。