☆アイム・ラブ 自然栽培果樹園 記録(2016年4月~12月)
☆アイム・ラブ 自然栽培果樹園 記録(2016年4月~12月)
【 アイム・ラブ 自然栽培果樹園 記録 】
平成28年4月8日より果樹11種類27本を兵庫県篠山の畑に植えはじめました。
道法正徳先生のご指導の下(植物ホルモンを生かした切り上げ剪定や枝の結束)、無農薬・無肥料の自然栽培に挑戦しています。
苗木定植時にアースラブを各苗木の根元に使用し、毎月約5000倍希釈の矢部ゴールドの水遣りと葉面散布をしています。
果樹の根元に炭も追加で置きました。
2016年12月現在栽培中の果樹・品種
① 桃・・・美桃紅2本、黄金桃2本
② リンゴ・・・たかねふじ4本
③ いちじく・・・蓬莱柿2本、桝井ドーフィン2本
④ アーモンド・・・4本
⑤ アンズ・・・信州大実1本、ニコニコット1本
⑥ ブドウ・・・キャンベルアーリー1本
⑦ キウィ・・・ヘイワード1本、トムリ1本
⑧ 栗・・・ポロタン1本
⑨ ポポー・・・品種不明3本
⑩ プラム・・・紅りょうぜん1本(12月より)
⑪ クルミ・・・鬼クルミ1本(12月より)
4月~
果樹苗木25本を植え付けました。
全ての苗木を60cm程度に切り揃えて定植。
苗木の保湿を目的で3年間だけマルチを施します。
一にも二にも水分が重要だとのこと。
5月~
あっと言う間に芽が出て、枝が伸びて葉を付け出します。
5本の枝を伸ばしていきます。
3年間はこの5本の枝を太く高く伸ばすために、それ以外の芽は芽かきをしていきます。
そして道法式では枝が3mを超えるまで垂直になるようにしばっていきます。
枝を横に広げてはダメです。
垂直に誘引することがミソです。
そうすると植物ホルモンを最大限に発揮できるとのこと。
5つのホルモンが関係していて、
発芽ホルモン、花ホルモン、根っこホルモン、虫除けホルモン、おいしいホルモン!
これらが植物の成長に大きくかかわっているそうです。
土の中に肥料分があるとこれらのホルモンを植物たちは上手に使うことが出来ないそうです。
ですので、道法式では全く土づくりは必要ありません。
3年間、枝をしばって垂直に3mまで伸ばすことが重要です。
3m伸びた枝はヒモをほどいていきます。
果樹の常識とは全く逆なわけです。
常識を疑ってみる必要がありますね。
人間が作った常識ではなく、自然界を見習う必要が人間にはあります。
7月~
150cmを越えてきました。
ひたすら芽かきと枝をしばります。
りんご いちじく
キウイ ブドウ
8月~
7月から8月の末の間に枝が急成長
リンゴやアプリコットは2倍以上伸びました。
葉っぱも虫食いがほとんどなく順調です。
活性水の葉面散布が良いのでしょうか?
雑草を出来るだけ切らずに虫の居所を作っているのが良いのか?
ただアーモンドや桃は順調に枝は伸びているのですが、葉の虫食いが出始めました。
リンゴ アプリコット
イチジク アーモンド
11月~
リンゴ、アプリコット、ぶどう、キウイなどは3mを越えました。
いちじくも順調です。
最終的に、秋になって桃とアーモンドが葉を虫に食べられ、それが原因か
1.5mから2m弱くらいでした。
道法さんに良く成長していると言って頂いたので、
順調に成長していると見て良いそうです。
アプリコット
今年、3mを越えた枝はひもを外します。
残りの枝は3mを目標にしばり続けます。
早ければ3年目から実をつけますので楽しみです。
無肥料、無農薬、無除草剤で、一年間目は乗り切りました。
活性水の散布が効いているのでしょうか?
また来年も活性水の散布を続け、しっかりと観察を続けたいと思います。
自然栽培の果樹や野菜にご興味ある方は是非、道法さんのセミナーへ参加してみてください。↓↓↓
http://greengrass.co.jp/index.html