☆お米の種もみおろし
☆お米の種もみおろし
今日はいよいよお米の種もみをおろします。
先日、畑の表土を削って作った苗代に、前日に水に浸けておいた種もみを播いて行きます。こちらは陸稲用のうるち米『葉冠』
葉冠にはひげが付いていますね!昨年は大隅というもう一つ陸稲用の品種を育ててみたのですが、そちらはあまり成長が良くなかった為、今年は葉冠に絞って2回目の挑戦をします。
こちらは、毎年栽培を続けている『黒米』です。
こちらは、初挑戦で古代米の『緑米』です。
大阪に住む、自然農仲間のマリリンさんより譲って頂きました♪
緑米は貴重な品種で、市場ではあまり出回っていない幻のお米!
緑米にはクロロフィルが含まれているそうで、抗酸化作用があったり、コレステロールを減少させてくれたりetc.
どんなお米が出来るか楽しみです♪
こちらは、古代米の『赤米』。こちらもマリリンさんから送って頂きました。赤米は以前にも栽培していたことがあるのですが、久しぶりの挑戦です☆
お米を播き終えたら、一粒一粒が重ならないようにして調整し、
土をパラパラとお米の上にかけていきます。
そして、畑に沢山生えているカラスノエンドウさんと、
レンゲソウさんをお米さんたちのベッドに敷きました♪
続いて、微生物を増やすのに有効な『アースラブ』を播きます。
山の土、池の土、海底の土の自然物から生まれた土『アースラブ』ですが、この土の中には、通常1g中6億の有用微生物がいれば優秀な土と言われていますが、このアースラブにおいては1g中70数億の微生物が存在しているとのこと。
更に自然栽培のお米の米ぬかを播きました。
パワフルでありながらも、可愛らしい苗代の完成です♪